北九州高専をJICA技術者研修生が訪問

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北九州高専をJICA技術者研修生が訪問

  3月下旬、JICA「メカトロニクス・ロボット実践技術」の研修生が、北九州高専の施設を見学した。今回の訪問は、北九州国際技術協力協会からの依頼によるもので、アフリカ地域4ヶ国、中米地域2ヶ国からの8名が参加した。
 研修に先立ち、内田教務主事が同校の教育システムを紹介。高校・大学へと続く教育システムとは異なる高専システムの説明に、研修生は熱心に耳を傾けていた。続いて校内施設の見学では、制御情報工学科寺井教授が同学科に導入されている製造ライン実習設備を紹介し、ロボットの操作方法や具体的な講義内容を説明した。実際の製造現場で用いられるロボットに対する研修生の関心は非常に高く、熱心に質問し装置を撮影していた。
 また、電子制御工学科白濱准教授はプログラミング教材Robocodeを用いたソフトウェアロボット及び本取り組みを技術課題とした香港・シンガポールの大学との国際交流を紹介したところ、多くの質問が飛び交った。さらに同学科太屋岡准教授は、風力や水力を用いたリサイクルのための選別についての研究を紹介、実験を担当している専攻科生2人が装置の説明を行った。
 研修生を案内した電気電子工学科松本准教授は、『今回の研修生はメカトロニクス関係に従事する技術者が多く、本国ではこれらに関する設備が十分でないため、本校の施設や研究レベルの高さに驚いていた』と様子を述べた。
 施設見学を終えた研修生は、塚本校長らと歓談後写真撮影を行い、再訪問したいとの感想を残し本校をあとにした。