北九州高専をベトナム・ハイフォン市の職員が訪問

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北九州高専をベトナム・ハイフォン市の職員が訪問

 7月25日、ベトナム・ハイフォン工業職業短期大学の教員3名とハイフォン市商工局の職員1名が昨年に引き続き北九州高専を訪問、施設を見学した。
 北九州市はハイフォン市との間で友好交流協定を締結し、さまざまな分野で交流を進めている。今回の訪問は、北九州市立大学都市政策研究所・吉村英俊教授のアレンジにより、人材育成と工場管理に関わる研修プログラムに組み込まれ、先進的な教育実践機関の見学として実現したもの。
 本校到着後、塚本校長から高専の教育システムと、北九州高専の概要と特徴・取り組みの説明を受けた後、校内施設を見学した。
 電気電子工学科では、福澤准教授が同学科に導入している高圧実験装置を紹介し、放電の実演を行った。また、LEGO Mindstormをベースに独自の電子回路を加えて完成させたトレースロボットによる競技大会の映像を視聴しながら、PBL教育の実践について説明した。
 続いて電子制御工学科では秋本准教授らが、CADによるFPGA回路の設計、PID動作によるプラントの温度制御、シーケンス制御プログラミングと電車の運行制御について説明した。
 これらの実験装置は、部品を購入後担当教員と技術職員が組み立てたもの。実験装置とその実演には、多くの質問が飛び交い、教育現場での苦労・工夫がうかがえた。
 施設見学を終えた研修生は、塚本校長らと歓談した後写真撮影を行い、充実した訪問であったとの感想を残し本校をあとにした。