東日本地区を襲った地震・津波が科学技術の象徴とも言える原子力発電所を破損し、日本の安全神話にかげりを落としたことに心を痛めた北九州高専の卒業生達は、東日本地区の一日も早い復興を祈念する植樹を5月14日に行った。
選んだ木は、桜2本。3月に開花する桜の成長と共に東日本復興が進むようにとの祈りを込め、また、科学技術を学び、社会に貢献している高専卒業生としても、このたびの未曾有の震災を忘れないようにと、桜を選んだもの。
植樹には、同窓会理事の機械工学科一期生の長坂氏、化学工学科8期生の新納氏、電気工学科九期生の田代氏、塚本校長、北原事務部長、入江教授が参加した。
今後、同窓会は「高専ホームカミングデイ・春」に同窓生を集め、「復興祈念桜」の成長を確認していく企画を立てている。