北九州高専を小倉南区長が訪問

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北九州高専を小倉南区長が訪問

 

 梅雨の晴れ間の六月十五日、北九州高専が立地する北九州市の山家桂一小倉南区長外、区役所の課長ら四名が同校を訪問。同区にある高級筍の産地の合馬地区では、近年、高齢化が進み、猪の害や放置竹林、伐採後の竹の処分に苦慮しているため、同校の教員が技術協力を提供している。

 まず、塚本寛校長が、学校要覧に基づき学校の説明を行った。次に、実際に技術協力をしている制御情報工学科古野准教授と物質化学工学科の山本講師が研究内容を報告。ロボット工学の知識を利用した筍探査装置、害獣威嚇装置、筍運搬装置や、酸化チタンを使用して伐採後の竹から燃料を廉価に生成する計画などを披露した。

 山家区長らは、地域住民からの要望が高い、害獣威嚇装置の動力源とその効果を尋ねた。また、竹の有効利用は北九州市の課題でもあると、今の研究を膨らませてお互いに協力しあうことを提案した。塚本校長は、行政との連携の重要性を訴え、是非、学生の研究発表にも列席してほしいとの要望を述べた。

設備について説明を受ける山家小倉南区長(左から2番目)