北九州高専 中米からの訪問者

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北九州高専 中米からの訪問者

 主に中南米からの研修員を受け入れているJICAの研修コースに、平成20年から北九州高専も一役を担っているが、今年も、緋寒桜の咲き始めた2月23日、同校をメキシコを始め中米4カ国から9人の研修員が訪れた。
 母国で公共教育省、国立職業訓練機関、工業高校で教育に携わっている研修員らは、内田副校長の高専制度の説明に大きくうなずきながら耳を傾け、施設見学では、図書館の蔵書、設備、レイアウトなどをカメラにおさめ、CALL教室でのコンピュータによる語学学習法の実演を見ながら、授業時間数やTOEICやTOEFL対策などについて活発に質問を繰り出した。さらに細胞工学センターでは、世界との技術提携・共同研究に大いに関心を寄せた。
 研修員を代表してニカラグワのロドリゴ氏は、「学生達に高い技術を教授するとともに、人格形成を養成していることがわかった」と謝辞を述べ、何度も振り返りながら北九州高専を後にした。
 また、同行した財団法人北九州国際技術協力協会(KITA)の三木氏から、この研修の第1回目に参加したコロンビアのフランク氏が北九州高専での研修に刺激を受け、就学前から中学生までの生徒を対象に母国で「ロボット同好会」を開き、また、平成21年の8月の研修に参加したチリのパトリシオ氏も、故郷で風力発電事業を企画しているとの報告があり、研修の成果が確かめられた。