北九州高専 学生が国内外の学会でポスター発表

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北九州高専 学生が国内外の学会でポスター発表

 北九州高専の学生12名が、第49回化学関連合同支部会にて、ポスター発表をし、来場者の質問に自らの研究テーマを熱心に説明した。この支部会は、分析化学、無機化学、生物化学など分野の異なる九州8支部の合同学会。参加した学生達は、分野の違う専門家から想定外の質問を受けて冷や汗をかいたと述べ、大いに刺激を受けた様子。
 生物化学分野で、物質化学工学専攻2年の中ノ森慧子さんが、『好塩性細菌のPHA合成酵素の解析』の演題で参加発表し、ポスター賞を受賞。中ノ森さんは、「他大学の発表者とも質疑応答を通して交流することができてとてもよかったです。」と感想を述べた。
 また、海外においては、物質化学工学専攻1年生稲永恵さんが、7月初旬にシンガポールで開催された国際学会「International Conference of Young Researchers on Advanced Materials (ICYRAM)」に参加した。
 この国際会議には、東南アジアを中心に先端材料の開発を専門とする若手研究者が約800名集まった中で、稲永さんは、「有機酸錯体法による可視光応答型光触媒CaFe2O4の調製およびキャラクタリゼーション」というテーマでポスター発表を行った。
 参加した稲永さんは、「今回のような機会を頂けて大変感謝しております。国際的に認められる様な人材になりたいので、今後も努力していきたいです」と感想を述べた。
 また、同行した指導教員小畑賢次准教授は、「彼女は、自身の研究内容を英語で伝えるために発表に向けてとても努力していた。海外の研究者に対して、研究内容を正確に伝えられない部分もあったが、これを機に、英語で活発に討論できる人材に育って欲しい」と期待を述べた。

国際学会でポスター発表する専攻科生の稲永さん