北九州高専 本科5年生が国際学会で発表

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北九州高専 本科5年生が国際学会で発表

 北九州高専電子制御工学科5年生の溝田直也君が、12月16日から3日間に亘って九州大学医学部百年講堂で開催された「2012 IEEE/SICE International Symposium on System Integration」で、熱中症予防システムに関して発表した。タイトルは、「Proposal of Alert System for Prevention of Heat Stroke」。
 溝田君は、同校電子制御工学科北園研究室にて様々なデータを取得できるセンサの研究をしている。弓道部部長時代、夏季練習時の熱中症対策を講じてきた経験から、温度と湿度のデータを用いると熱中症予防につながるのではと考え、環境や気象状態を示すデータに注目した。考案から完成、英語論文の作成も1人で行い、緊張して発表に臨んだ溝田君。多くのデータを取得する面と、警告(アドバイス)を示すという面でスマートフォンを利用し、「熱中症予防のためのアラートシステム」の発表に大勢の聴衆が関心を寄せた。
 北園指導教員は、「発想から完成までの研究を1人で行ったこと、発表時に聴衆の関心を集めたことは、溝田君にはとてもよい経験になり、自信へとつながったと思う」と感想を述べた。

国際学会で発表する5年電子制御工学科の溝田君