北九州高専 人権教育に関する研修会を開催

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北九州高専 人権教育に関する研修会を開催

 北九州高専は、2月15日、講師に東筑紫学園高等学校特別常勤講師島田清氏を招き、「学生のやる気を育てる本物体験活動 ~いじめ、体罰について考える~」と題して、人権に関する研修会を開催した。
 中学校校長時代に、「イベント校長」として名をはせた同氏は、生徒に学校行事を主体的に運営させることや、外部の人と一緒にイベントを行うことで、生徒たちに自己決定、達成の充実感を体験させた。これによって、生徒達が自信を持ち、他者との協力関係を築くことができたとのこと。
 まず、同氏は、中学校教諭の立場から見た高専のイメージを語り、テレビで放映された中学校の現場の様子を示した上で、中学生と高校生を指導してきた体験を紹介しながら教師と学生との人間関係の構築について語った。
 続いて、近年の「いじめ、体罰問題」にも言及し、それぞれの対応策を具体的に紹介した。学校という組織の中で「情報の共有化が大切である」「体罰では子どもの心は変わらない」と繰り返し述べ、「やる気は出させるものではなく育てるもの」と強調した。
 最後に、「中学校では、生徒に手をかけすぎたため、入学した学生が高専生活に戸惑っているかもしれません。そういう学生を見かけた時には、温かく見守ってください」と中学校教諭としての顔を見せて講演を締めくくった。

熱心に講演する島田氏