高校生論文・作文コンクール 第49回産経「高校生文化大賞」(産経新聞社主催)で本校学生が優秀賞と佳作を受賞しました

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 高校生を対象とした論文・作文コンクール第49回産経「高校生文化大賞」(産経新聞社主催、森ビル、ナショナル・ベンディング、DICグラフィツクス共催)で、生産デザイン工学科1年3組の熊谷拓時君が優秀賞、そして1年4組の中村幸輝君が佳作に選出されました。本コンクールには全国93校、1,469名の応募があり、受賞者10名の内の2人に選出されました。
 熊谷君の作品は、テーマ「日本の進むべき道」副題「地球への還元を」という題名で「中学校時代に、授業として学校近くの棚田を開墾することから、棚田周辺の生物について調べ始めて、水に対して興味を持った。2015世界子ども水フォーラムに参加して、砂漠化による水不足や水質汚染で多くの人が亡くなっている現状を知り、先進国は途上国をもっと支援すべきだ。水という根本的なものにまで格差が生まれている。これからの社会は成長し続けることよりも、成熟していくことが重要だと思う。日本には高い技術があるので、それを世界で活用してほしい。」と論じ、高い評価を得ました。
 また、中村君の作品は、テーマ「創造する・挑戦する」副題「挑戦し続ける」で「幼い頃から軽い身体的理由で、人と話すことが苦手になり何をやるにも消極的になるようになった。また中学校の部活では野球をしていたが、上手くプレーすることができなかった。でも、諦めずに先生やチームメートに支えられなんとか3年間続けることができた。これからは周りを気にせず自分にもっと自信をもって何事にも一生懸命に挑戦して行きたい。」という内容で高い評価を得ました。
 二人は、3月24日に東京の大手町サンケイプラザで開かれた表彰式で表彰状を受け取り、熊谷君は「この度は私の稚拙な文章が、このような名誉ある賞を頂き、とても嬉しく思います。この作文の基盤となったたくさんの経験、そしてその機会を与えてくださった方達に感謝しています。また副賞で中国・上海に行かせていただき、本当に良い経験ができました。今なお目まぐるしく発展を続ける上海の経済規模やそこで暮らす一般市民の生活の様子、また日本のことが好きだと言ってくれる中国の学生たちとの交流などが印象深かったです。これをゴールとするのではなく、この貴重な経験を自分の夢、そして未来に繋げたいと思います。」と述べています。
 また、中村君は、「今まで誰にも相談出来なかった自分のおもいを初めてこの作文に書いてみてとても気持ちが楽になりました。また作文作成のために、自分で調べたり考えたりすることは、たくさんの新しい発見もあり、とても良い経験になりました。」と述べて、高専生活での更なる飛躍を感じさせてくれました。

       
               熊谷拓時君                 中村幸輝君