第10回九州パワーアカデミー研究部会主催シンポジウムを開催

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九州パワーアカデミー研究部会主催および北九州高専と北九州高専技術コンソーシアムの共催で、「再生可能エネルギーの現在と未来」をメインテーマに、下記の2つのご講演をいただき議論しました。
・「洋上風力発電の現状と将来」上田 悦紀氏 日本風力発電協会(JWPA)国際・広報部長(日本風力エネルギー協会(JWEA)理事)
・「地図で見る太陽光エネルギーと電気自動車走行エネルギー」三谷 康範氏 九州工業大学大学院工学研究院電気電子工学研究系教授

上田氏からは、電力安定供給と温暖化ガス削減の2つを満足するには、系統連携の大規模化と洋上風力発電の推進が不可欠であり、日本でも取組の加速が必要であることが示されました。三谷教授からは、地形データを用いて太陽光パネル(自然エネルギー源)と電気自動車の連携の最適化が可能であること、災害の被災地の救援に電気自動車を活用する具体的な手法が示されました。
2件の講演から、電力安定供給と温暖化ガス削減の両立のために、発電から消費について実施すべきこと、実施可能なことが明確になりました。また、電気電子コース4、5年生からはたくさんの質問があり、電気系技術者の役割は非常に大きく、高専の電気系学生のポテンシャルに期待しているとエールをいただきました。