坂本正史元校長が、叙勲「瑞宝中綬章」を受章されました

HOME » 新着情報 » 平成23年度 » 坂本正史元校長が、叙勲「瑞宝中綬章」を受章されました

坂本正史元校長が、叙勲「瑞宝中綬章」を受章されました

 
 平成23年度春の叙勲で、本校の元校長坂本正史氏が「瑞宝中綬章」を受章されました。
 同氏は、九州工業大学在職中は学生部長、保健管理センター所長、工学部長を歴任されるとともに、研究面においては昭和51年4月に日本機械学会賞(技術賞)、平成4年3月には財団法人高度自動化技術振興財団による高度自動化技術振興賞(本賞)を受賞されました。
 その後、平成7年に本校の校長に就任し、専攻科、地域共同テクノセンター、総合研究実験棟の設置等教育研究環境の改善にご尽力され、学校改革、地域社会への貢献を念頭に置いて数々の施策を行うとともに、研究面においては、平成7年11月に社団法人精密工学会九州支部功労賞を受賞されました。
 本校を退職後は、平成15年4月に西日本工業大学の学長に就任し、学科名称の変更、情報デザイン学科の設置、小倉キャンパスを開校する等管理運営の責任者としての責務を果たすとともに、研究面においては、平成15年3月に社団法人日本機械学会九州支部賞をされました。
 以上のように、教育・研究面において、大学及び高等専門学校の管理運営に携わり、学校教育の発展充実に多大の貢献をするとともに、学界、産業界の発展に尽すところが極めて大きく、その功績がまことに顕著であったことにより、今回の受章となったものです。