ものづくりセンター見学会を開催しました

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ものづくりセンター見学会を開催しました

  永年の懸案事項であった実習工場の全面改修が25年度に実現し、ものづくりセンターとして完成しました。これを機に、新たに北九州高専に導入された機器を中心に、地域の企業・学校・自治体関係者に紹介して、共同研究や技術開発などの研究交流・地域貢献をさらに進める目的で、3月28日(金)に完成披露見学会を開催しました。
 まず、センター内の創作工房で塚本校長先生の挨拶に続き、寺井総務主事がものづくりセンターと導入機器の概要を説明しました。その後、ものづくりセンターと学内の見学に移り、5軸マシニングセンタ、精密CNC旋盤、3Dプリンタ、電気自動車、知能ロボット、生産実習用の知能化CIMシステム、電子顕微鏡などの設備・機器を紹介しました。
 地域の各社から49名もの参加者があり、機器の利用方法について活発な意見交換が行われ、好評のうちに終了しました。今後も外部に向けた説明会を開催していきます、と地域共同テクノセンター長・浜松先生は話しています。