中学校PTA、北九州高専を視察
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研修を行ったのは行橋市立仲津中学校の教頭先生外23名、PTA活動の一環として、6月18日に来校しました。
内田教務主事が歓迎の挨拶、高専制度の概要と北九州高専の教育方針、各学科の特徴、卒業後の進路について説明しました。その後、学内を案内しました。
ものづくりセンター(実習工場)では、島津技術長がセンターの概要を説明したのち、制御情報工学科5年生の卒業製作実習中の機械加工、仕上げ、電気電子回路製作や創作工房でのディスカッションの現場を見学しました。また機械工学科の浅尾先生が、企業の研究開発現場や工場に導入されている最先端の5軸マシニングセンタや射出成形機などのCNC(コンピュータ数値制御)機械についてわかりやすく解説しました。
続いて図書館へ移動、図書係長の泉さんの説明で閲覧室を見学しました。また併設しているCALL教室で、総合科学科の大谷先生による1年生の英語の授業を見学しました。実習の合間先生による設備の説明もありました。
最後に高専の特徴である学生寮を、後藤寮務係長の説明で共用施設を中心に見学しました。
あいにくの雨の中での移動でしたが、広いキャンパスと施設の充実に感心の様子。昼食に学生食堂を利用、次の見学先の高校へ向かいました。
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