~タイ出身特命准教授による英語でのサイエンス実験(1年生対象)を実施しました。~

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グローバルエンジニア育成事業の一環である「理数系科目における英語活用授業」の取り組みの一つとして前期に実施した2年生対象の英語でのサイエンス実験に続き、後期11月中旬に、1年生を対象としたサイエンス実験を実施しました。 ( 前期2年生対象の記事はこちら
 
学生が理解できるよう、タイ出身の特命准教授が工夫を凝らしたサイエンス実験は、1年生からも大変評価が高く、次回が楽しみという声が多く聞かれました。
アンケートからは、英語だけでなく、グローバルエンジニア育成事業の目的の中心にある「異文化に触れる」機会としても、効果が高かったことが分かりました。
 
また、実験に先立ち放映したグローバル推進センター長からの英語活用授業についての説明動画を、真剣な面持ちで視聴する学生たちの様子に、彼らの今後の成長への期待が膨らみます。

 

  

 

【学生の意見紹介】
○タイの人と英語で話し合うことが初めての経験で楽しかった。
○英語の授業ときいて、絶対わかるわけないと思っていたけど、意外と理解できた。
英語が理解できるようになりたいとも思ったが、タイ語も理解できるようになりたいと思った。
○反応は知っているが、なぜ起こるのか知らなかったから集中して聞くことができた。
英語の発音や声の大きさもよく、英語が苦手な自分でも理解することができて、とても楽しむこと
ができた。全ての授業がこんな感じだったら良いと思う。
○分からない英単語があったらちゃんと教えてくれて、ジェスチャーなどで理解できたので安心した。
もし、中学生の頃にこの授業を受けていたら少ししか理解できなかったと思うが、高専に入学してしっかりと化学の知識や英語力の基礎が身についていると実感した。
○自分が思っていたよりも聞きとることができたので、自分も英語力がしっかり身についてきているんだ
と実感できてうれしかった。次の英語活用授業も楽しみだ。