外務省・北九州市上下水道局の連携による出前講演を実施しました

HOME » 新着情報 » 令和4年度 » 外務省・北九州市上下水道局の連携による出前講演を実施しました

グローバルエンジニア育成事業の一環として、外務省と北九州市上下水道局の連携による出前講演を実施しました。

令和2年度より北九州市上下水道局と協同で1年生を対象に海外で活躍する本校OBによるオンライン講義を実施してきましたが、今年度は外務省と北九州市上下水道局の連携による出前講演となりました。

 講演では、外務省から「政府がODAとして発展途上国に支援を行う意義というマクロの視点」と、北九州市から「実際の技術援助の現場というミクロの視点」から講演が行われ、将来、日本のエンジニアの中核となる学生にとって、とても有意義なものとなりました。

今後も、地域と連携しながら、学生のグローバルマインドの育成に係る取り組みを、更に展開していく予定です。

 

【以下、アンケート抜粋】

 
○ODAは日本だけではなく、世界がより良くなるように役だっているのだと感じました。
知らないことをたくさん知ることができて、世界への興味がわいたので良かったです。
 
○外務省のことについて知る機会は無かったので貴重な話が聞けてとても良かったです。
色んな人との出会いを大切にしたいと思いました。ODAの重要さについてもよく分かりました。
 
○北九州市の水道が綺麗なのは水道局のおかげだということ、仕組みについてもとても考えられていて、技術者や科学者の大切さがよくわかる講義だった
 
○上下水道と聞いてあまり具体的に仕事内容が分からなかったが今日知れてよかった。
市内だけと思っていたが海外を通して仕事があると知り驚いた。
 
○日頃聞けないような話を聞くことで、北九州高専のOBが活躍していることを改めて知ることができた。自分も何かの役に立てるように日々何かできることはないかと探していきたいと思う。
 
○外務省,水道局の事は、自分が知ろうと思わない限りあまり触れない分野だからこそ、今回のような模擬授業を実際に受けることで、今まで知らなかったことがたくさん知れて良い機会だった。