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北九州高専

安川電機による出前授業

COMPASS 5.0 ロボット分野産学官連携教育のプログラムで、2022年11月9日(水)、株式会社安川電機が開発したロボットシミュレータMotoSim EG-VRCの事例紹介と、「デジタルツインを見据えた今後の展望について」のテーマで北九州高専知能ロボットシステムコース4年生44名を対象に出前授業が行われました。
ロボット事業部ロボット技術部の内海直樹様が講師を務め、 MotoSim EG-VRCの様々な用途に対応した応用事例の紹介、産業ロボット用に提案された最新技術YRM-Xコントローラーによる自律分散制御とセルのデジタルツインの実現による、工程変化や変種変量に対応したフレキシブルな自動化に関するプレゼンテーションや動画の紹介がありました。学生達が強く関心がある業務内容で、インターンシップや就職活動に向け、今回の講義を受けて更に興味が沸いた様子でした。質疑では、ロボットの応用について、ディスカッションを行いました。
 

北九州高専での様子

講師による説明