
「プロジェクト演習」は
企業が講師を務める企業理解ワークを通じて
学校の座学だけでは学べない、
実践的な問題解決能力を養うことができる授業です。
北九州高専 知能ロボットシステムコース
4年次・後期の選択授業として実施していますが、
オンデマンド配信で全国の国立高専生も受講可能です。
- 授業のポイント
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- 企業が設定するリアルな課題に取り組むため、実践的な経験を積むことができる
- 企業やグループメンバーとのコミュニケーション、リーダシップが実践できる
- 様々な業界、地域の企業から話を聞くことができるため、進路決定に役立つ
授業の流れ
1日1企業・90分×3コマで授業を開催します。
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会社説明
講師を務める企業の方より、企業説明やグループワークで取り扱う課題について話していただきます。
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インタビュー・グループワーク
グループに分かれて企業へインタビューを行い、課題解決に向けてのアイデアを出し合います。
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発表・フィードバック
グループごとに発表を行い、企業よりフィードバックをいただきます。
2022年度
参加企業/課題一覧
(参加日程順)
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NSESの一般廃棄物処理工場をPRして工場建設を実現させよう
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ネットワークやセキュリティの重要性を学ぼう!
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クラウドを用いた社会課題の解決
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施工管理の現場業務における業務課題を見つけよう
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ユーザーイン発想で新しい家電製品を企画する
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アルプス技研の社員になり自社PRをしよう
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デジタル・マーケティングってなんだろう?「広告からインフルエンサーまで」
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自社の課題を共に考え解決できる人材を求めて
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- ①入力パラメータの最適値を求めてみよう
- ②「『記憶』で世界をおもしろくする」あなたならどうするか?
- ③あったらいいなと思う「メモリ関連製品」を考えよう
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菓子製造が伝える"エンジニアに必要な考え方と学び"
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北九州地区の地元企業と製造業の姿
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2050年 エネルギー業界はどうなっているのかを予想してみよう
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デザイン思考体験
受講学生の声
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グループでのワークショップに多く取り組んだので、リーダーシップや問題解決能力を養うことができた。
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グループワークや討論の内容を、実際に企業の方からフィードバックいただけるのが魅力的だった。
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課題を解決したり討論したりすることを学生のうちに経験でき、自分にとって大きな糧となった。
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自分が興味のある分野の企業について詳しく知ることができるので、今後の就職活動に大に役立つと思った。
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企業説明で、工業技術、デジタルテクノロジーと社会環境のかかわりを知ることができた。
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企業から会社や業界の説明を聞くことができ、自分が働く姿をイメージできるようになった。
オンデマンド配信で受講を希望する
全国の高専生の皆さんへ
プロジェクト演習は高専間提供科目として実施され、北九州高専以外の国立高専生も受講可能です。
(高専間提供科目とは:他高専の授業科目のうち、提供のあった授業科目を、学生の興味・関心に応じて履修できる制度。)
受講を希望される方は、自校の担当教職員にお問い合わせください。
- 単位数
- 3
- 単位種別
- 履修単位
- 授業科目種別
- 専門
- 開講時期
- 後期
- 初回授業(予定)
- 2023年10月23日(火)
- 総時間数
- 90時間
- 主な実施方法
- オンデマンド配信
- 履修希望申請締切日
- 2023年9月22日(金)
※別途、所属学内で締切日が設けられている場合があります。必ず担当教職員にご確認ください。
お問い合わせ
北九州工業高等専門学校
生産デザイン工学科
知能ロボットシステムコース