リアルな企業改題に取り組む実践型授業 北九州高専 プロジェクト演習

オンデマンド受講生募集中

「プロジェクト演習」は
企業が講師を務める企業理解ワークを通じて
学校の座学だけでは学べない、
実践的な問題解決能力を養うことができる授業です。

北九州高専 知能ロボットシステムコース
4年次・後期の選択授業として実施していますが、
オンデマンド配信で全国の国立高専生も受講可能です。

受講を希望される方へ
授業のポイント
  • 企業が設定するリアルな課題に取り組むため、実践的な経験を積むことができる
  • 企業やグループメンバーとのコミュニケーション、リーダシップが実践できる
  • 様々な業界、地域の企業から話を聞くことができるため、進路決定に役立つ

授業の流れ

1日1企業・90分×3コマで授業を開催します。

2022年度
参加企業/課題一覧

(参加日程順)

受講学生の声

担当教員よりメッセージ

プロジェクト演習は、企業の皆様に講師をしていただくことで、学校だけでは学べない、色んな知識、それから知恵を学んでもらうことを目的にしています。

毎週違う企業様にお越しいただくことで色んな知見を得られますが、その背景として、学生の皆さんにシステムインテグレーター人材になってもらうことを狙いとしています。

世の中は今、色々な情報、それから機械など様々なものが高度化しています。特に皆さんがよく聞く言葉としては、AIやIOT、それからビッグデータ、そしてロボットなどではないでしょうか。

システムインテグレーターというのは、ただそれらの要素技術を学ぶだけでなく、要素技術をいろいろ組み合わせる必要があり、個別最適ではなく、全体最適のシステムアーキテクチャを作っていくということが仕事になります。

この世の中にシステムインテグレーターは国内外たくさん存在していますが、海外に比べると日本はシステムインテグレーター、もっと言うと全体最適をするということに今、非常に遅れをとっています。

そこで高専の学生の皆様にこのシステムインテグレーターという知識を学んでもらいたい。そして、この領域を学び、日本の産業界を牽引していただく人材になっていきたいと考えております。

久池井 茂
北九州工業高等専門学校
生産デザイン工学科
知能ロボットシステムコース 教授

オンデマンド配信で受講を希望する
全国の高専生の皆さんへ

プロジェクト演習は高専間提供科目として実施され、北九州高専以外の国立高専生も受講可能です。
(高専間提供科目とは:他高専の授業科目のうち、提供のあった授業科目を、学生の興味・関心に応じて履修できる制度。)

受講を希望される方は、自校の担当教職員にお問い合わせください。

単位数
3
単位種別
履修単位
授業科目種別
専門
開講時期
後期
初回授業(予定)
2023年10月23日(火)
総時間数
90時間
主な実施方法
オンデマンド配信
履修希望申請締切日
2023年9月22日(金)
※別途、所属学内で締切日が設けられている場合があります。必ず担当教職員にご確認ください。

お問い合わせ

北九州工業高等専門学校
生産デザイン工学科
知能ロボットシステムコース

担当教員:久池井、谷口 kuchii@kct.ac.jp

運営協力