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公開講座

「ひらめき☆ときめきサイエンス」を開催しました

8月24日(木)に、物質化学コース山根教授が中学生及び高校生(高専生)を対象とした2023年度科学研究費補助金採択プログラム「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI ナノテクがひらく未来エネルギー!身近な色素とナノ材料でつくるカラフル太陽電池」を実施しました。

午前は、オリエンテーションや科研費の説明の後、「太陽光発電の現状」及び「色素増感太陽電池の仕組みについて」の講義を行い、午後からは実験「色素増感太陽電池を作製しよう」及び「太陽電池の性能を調べよう」を実施し、講師や補助学生と意見交換等を行いました。

「とてもおもしろかったのでまた参加したい」「話を聞くだけでは理解できないこともありましたが実験を通じて理解することができました」といった受講生からの感想、アンケートの集計結果から、プログラム内容は好評で、県内の中学生・高校生が参加したこともあり、有機太陽電池に関する興味は大変大きいことが分かりました。

講義の様子 
実験の様子①太陽電池の作製
実験の様子②太陽電 池の性能評価(室内) 

実験の様子③太陽電池の性能評価(室外)

クリーンルーム施設見学
修了式(未来博士号の授与)

「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは、日本学術振興会の事業で、現在、活躍している研究者と大学・高専の最先端の研究成果の一端を小中高生が見る、聞く、触れることで、学術と日常生活との関わりや科学(技術)がもつ意味を理解してもらうプログラムです。

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