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第12回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム&GEAR 防災・減災(エネルギー)シンポジウム&GEAR マテリアル(エネルギー)シンポジウム&GEAR エネルギー・環境シンポジウムにおいて優秀ポスター発表賞受賞

令和4年12月26-27日に北九州国際会議場(国際会議室、サブホワイエ)を会場に開催された「第12回高専-TUT太陽電池合同シンポジウム&GEAR 防災・減災(エネルギー)シンポジウム&GEAR マテリアル(エネルギー)シンポジウム&GEAR エネルギー・環境シンポジウム」において,本校の専攻科 生産デザイン工学専攻 1年 飯田 紗輝 さん が優秀ポスター発表賞を受賞しました。

◆優秀ポスター発表賞
「光アップコンバージョン色素系含有CNF複合膜の研究開発」
◯飯田 紗輝(専攻科 生産デザイン工学専攻 1年 物質化学コース)

 本シンポジウムは,豊橋技術科学大学 研究連携ネットワーク構築支援プロジェクト「太陽電池についての研究・教育のための高専-TUT 連携・協同プログラム」の一環として開催され,日頃の研究成果について発表が行われました。また、高専全体で進められているGear5.0(未来技術の社会実装教育の高度化)の進捗報告としてGEAR 防災・減災(エネルギー)シンポジウム、GEAR マテリアル(エネルギー)シンポジウム、GEAR エネルギー・環境シンポジウムも併せて実施されました。この研究連携ネットワーク構築支援プロジェクトは,現在まで参画高専数24 校,大学数3校,参画教員数35 名,登録学生数67 名であり,本シンポジウムの参加人数は産官学を併せて117名でした。毎回、教員同士、学生同士の議論や情報交換が活発に行われています。本シンポジウムは過去2年間オンライン形式で実施され、3年振りの対面形式での実施でした。これまでオンライン発表しか経験がない学生には、初めての対面での発表となり、研究に関する様々なアドバイス・助言を直接聞けたことは、今後の研究のことを考えるととてもいい機会になったようです。

 また,本校ロボットコース 久池井 茂 先生が、「COMPASS5.0(次世代基盤技術教育のカリキュラム化)ロボット分野 〜デジタルものづくりの教育環境構築と実践〜 」というタイトルの口頭発表において、本校のCompass5.0(次世代基盤技術のカリキュラム化)の取組の紹介を行いました。

*   本校は高専発!「Society5.0型未来技術人材」育成事業GEAR5.0「防災・減災(エネルギー)分野」の連携校、COMPASS5.0「ロボット分野」の拠点校、「半導体分野」の協力校です。

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