TOPICS

ホーム > 新着情報 > TOPICS > NEWS > 台湾スタディツアーで台北科技大学と淡江大学を訪問、交流しました
国際交流

台湾スタディツアーで台北科技大学と淡江大学を訪問、交流しました

9月15日(月)から20日(土)に実施された台湾スタディツアーのプログラムの中で、1年から3年の学生19名と教員3名が台北科技大学と淡江大学を訪問しました。

まず、9月18日(木)に訪問した台北科技大学では、留学プログラムに関する案内を受けるとともに、キャンパス内の見学を行いました。

台北科技大学は日本統治時代の台湾で最初に設立された工業高等専門学校を前身としています。そのため、キャンパス内では、最新の3Dプリンター設備についても学ぶことができた一方で、日本統治時代の台湾に関する遺構や資料を見ることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

翌9月19日(金)には、台湾で最も大きな私立大学である淡江大学を訪問し、日本語文学系の冨田哲先生のご支援の下、日本語専攻の学生さん達との文化交流を行いました。海外への渡航が初めてで、非母語によるコミュニケーションに不慣れな学生も多かったのですが、日本のお菓子や折り紙等を使いながら、自分の国や地域について伝えることができたようです。

また、18日(木)の夜には、台湾で活躍されている本校の卒業生2名が食事会に参加してくださいました。海外で働く先輩方の貴重な体験談に、学生たちは目を輝かせながら熱心に耳を傾け、多くの質問をしていました。身近な目標となる先輩との出会いは、学生たちにとって大きな刺激となったようです。

今回のスタディツアーで多様な文化や価値観に触れた経験が、学生たちの視野を広げ、将来グローバルに活躍するための礎となることを期待しています。

← 前の記事 |  一覧へ |