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お菓子で学ぶ文化交流史

11月13日(月)の文化交流史の授業に、講義内容への理解を促進するために、九州歴史資料館・北九州市観光課のご協力を得て、上野晶子さん(北九州市立いのちのたび博物館・学芸員)をお招きしました。

テーマは、日本における文化交流の一例として「小倉につながる長崎街道が<シュガーロード>と呼ばれる理由」という内容をご紹介頂きました。

「外来の食を受容する過程が面白い」「自分たちが何気なく使っているものや食べているもののルーツを知ることの面白さを感じた。」「砂糖が入ってこなければ和食はどうなっていただろう?」など、学生たちは身近なものから自分と歴史との関わりを考え、北九州地域の歴史や産業への関心が刺激された時間となりました。

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