6月20日(金)~27日(金)にかけて、2年生を対象にクラス単位で全編英語によるサイエンス実験を実施しました。
これは、グローバルエンジニア育成事業の一環である「理数系科目における英語活用授業」の取り組みの一つとして実施しているものです。
英語での実験が始まると、学生たちは目の前で起こる現象を見ながら、資料やジェスチャーを手がかりに説明に耳を傾けました。実験中の反応に対して「どうして?」「なぜそうなるの?」と首をかしげながら答えを探す様子が見られました。英語での質問にも積極的に手を挙げて答えるなど、みんなで一緒に考え、楽しめる実験となりました。
最後に理解度を尋ねたところ、「だいたい理解できた」「半分ぐらい理解できた」と回答した学生がクラスの半数以上を占め、自分が思っていた以上に英語での説明が理解できたことに、嬉しそうな表情を浮かべる学生の姿も見られました。