本校は、2026年6月10日(水)、専攻科1年生24名を対象に、株式会社京都製作所(本社:京都府京都市)による特別講義を実施いたしました。世界をリードする「自動化」の最前線に触れ、学生たちが次世代エンジニアとしての視座を深める場となりました。
今回の講義では、顧客ごとのニーズに応える「完全オーダーメイド」という独自のビジネスモデルから、リニア技術や超伝導技術を駆使した最新の包装システムまで、幅広くご講演いただきました。特に、乳飲料などのストローを高速かつ正確に取り付ける機構の紹介では、その圧倒的なスピードと効率的な群体制御に、学生から驚きの声が上がりました。
受講した学生からは多くの感銘を受けた声が寄せられています。
・ストロー取り付けにおけるシャトルの全体制御に、群体的な機能美を感じた。
・CMで見るような身近な製品の製造に、これほど高度な技術が使われているとは知らなかった。
・高専の卒業生が現場で早速成果を出していると聞き、自分たちの将来の励みになった。
また、講義は非常に明るい雰囲気で行われ、福利厚生や働きやすい職場環境、意見が通りやすい社風などについても紹介されました。技術力のみならず、エンジニアとして「楽しんで働く」姿勢に触れたことは、就職やインターンシップを控える専攻科生にとって大きな刺激となりました。
本校では引き続き、産業界との連携を深め、確かな専門知識と柔軟な創造力を兼ね備えた技術者の育成を推進してまいります。